AOYAMA DARUMA



What's persimmon dye?

柿渋染めは日本の伝統的な染め方です。渋柿のジューズを使って染料を作ります。

柿渋染めはいろんなところで使われていますが、日本では13世紀から始まりました。生地、紙、木などを染めるのに、使われています。

柿のタンニンが日光に反応して発色します。何回が染めを繰り返し、色は深くなっていきます。そのため、染めるのに、時間がかかります。

柿渋はたくさんのタンニンを含んでいます。柿タンニンは染めの際に布に皮膜を作るので、生地が硬くなり防水効果を発揮します。また、防腐効果、耐久力といった特性を持っていますので、お洗濯は頻繁にする必要がありません。

お洗濯する際は、手洗いと洗濯機どちらでも可能ですが、手洗いですと色落ちも少なく、ムラができにくいです。汚れが付いた場合、強く布同士を擦らないでください。白くなるおそれがあります。

一方、洗濯機で洗濯すると布が摩擦によってムラのようなものが生じます。ネットに入れてお洗濯することをお勧めします。濡れた状態で長時間置いておくと変色の原因になります。

このムラ模様は個人差がありますので、お好みでお洗濯されてみてください。

Persimmon dye (Kakishibu) is a traditional Japanese dyeing method which uses the juice of green persimmon to create tannin.

Kakishibu  had been produced in many places throughout Japan dating back to the 13th century. It has been applied to fabrics, paper, wood as a natural dye.

It reacts to sunlight. The color changes slowly So that the dying project is always take times.